死別母子家庭のリアルライフ
by aina
2011年、子供が小学一年生と年中の時に夫と死別しました。
あいなと申します。
その後、一馬力で二人の男の子を育てています。
若くして亡くなった夫の厚生年金は少ないです。
生命保険と違い、年金は積立月数によって金額が決定するので、少ないのは当然とも言えます。
ですから遺族年金を頂いていも、それだけではとても生活できません。
ましてや教育費がかかる18歳に、遺族基礎年金の支給が終わってしまいます。
遺族厚生年金は頂けますが中高齢寡婦加算がプラスされても、パートの年収ほどです。
正社員で働いているとはいえ専門職ではない女性の賃金は、男性に比べるとまだまだ低い現状。
それでも学資保険だけでは賄いきれない高校卒業後の子供達の教育費と、自身の老後資金を貯めなければなりません。
というのも父親が亡くなっているというだけでも背負うものがある子供達に、お金の問題で未来を諦めさせたくないのです。
介護問題で負担を強いたくないのです。
夫だけではなく両親を亡くしていますし、お金だけが幸せではなく健康が一番だというのは誰よりもわかっています。
それでも何かをする時に、お金があれば選択肢が増えるのは確かです。
昔のように預金をするだけでは、現在の銀行利息では預かってもらっている程度。
少しでも資産を増やすために運用を始めました。
株取引を始めて配当金だけでなく株主優待を頂くようになると、生活が豊かになりました。
以前は少しでも貯めようと思い、外食・テイクアウトする頻度が低かった我が家。
株主優待券を使用して外食することが増えました。
一馬力ですので、仕事・家事・育児全てを頑張るのは、肉体的にも精神的にも疲れます。
しかし毎日の食費を抑えることが、支出を減らすのには大きなポイントです。
一度の外食費で、かなりの食材を購入することができますので。
外食費を株主優待券で賄うことで資産は減らさずに、それまで手を抜けなかった食事作りでたまに楽することができるようになりました。
配当金からの収入はと言うと、2020年の年間配当金は73,477円でした。
資産が多ければ、ポートフォリオによっては保有する株の配当金だけでもかなりの収入増なのでしょうが、まだまだ上手く運用できておりません。
それでも配当金は銀行預金より遥かに多いです。
しかし、それよりも株の売買から得られる売却益での方が大きく資産を増やすことができることがわかりました。
というのも、2020年の売却益はなんと、年間で1,398,736円!!
ですので配当金だけで安定した毎月の収入を得られるような資産が築けるまでは、キャピタルゲインを中心に運用していこうと思っています。
まだまだ初心者ですが、少しでも資産を増やすべく奮闘している様子をブログに綴ることによって、自身の備忘録&モチベーションアップになっております。
資産運用に興味がある方の参考になれば幸いです。
他にも知っている人だけが得をするお得活動についてや子育てについてなど、シングルマザーの日々を綴っておりますので、よろしければ覗きに来てくださいね。